2014年版ブログにトラフィックを集める7つの方法
0方法というより戦略という言い方があっていますが、非常に参考になる記事があったのでご紹介。
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あなたのブログのトラフィックを増やすための7つの戦略
1)品質、クオリティの高い記事
記事のクオリティを一定の水準を維持するように心がけましょうという事です。検索クローラーはクオリティの高い記事を愛する。
訪問したユーザーが、満足すれば、それは検索エンジンがいい仕事をしたということと同義語であり、Googleクローラーが目指すべき仕事でもある。
この品質について様々なところで言われていますが、個人的に思う品質とは以下の1点。
たった一人でもいいので、その記事を見て役に立った、やる気が出た、元気が出たと思ってもらえる事このたった一人という部分がポイントで、地味に1人に対して思ったことを書いた記事が旨いことヒットすることが結構あるんですよね。
2)キーワードスタッフィングは死に、LSIのキーワードを使う
キーワードスタッフィングとは、同一ページの中に全く関係のないキーワードを並べ立て、記事のボリュームアップを測る行為。
以前ワードサラダというスパム行為があり、ペナルティの対象となっています。
よくSEO初心者にありがちな致命的なミスで、なるべくやめましょうとのこと。
対して、LSIとは、関連性のある言葉。
Googleデータベースでは、他の様々なページをストックするとき、例えば「パスタ」という言葉が入ったならば、オリーブオイルというキーワードがそのページにはいる事が多かったり、スパゲティというキーワードが頻繁にあったりする傾向を全て把握しています。
これらのキーワードは関連性の高いキーワードとして認識されているため、惜しみなくこういったLSIキーワードを入れましょうという事。
私が書いた記事を例にしてみましょう。「Googleプラスでの友情を築く方法」の、LSIのキーワードは、Google +、Googleプラス、コミュニティ、Googleプラス友情などが、LSIキーワードである可能性があります。
つまり、こうしたキーワードを盛り込むことで、メインとなるキーワードを強く打ち出すことが出来るということです。
ただし、同一キーワードの使いすぎとは別物です。
3)長いブログの記事は素晴らしい仕事をする
長いブログの記事は、短い記事よりもはるかに価値がある。
このようなポストは簡単で短い記事に比較してグーグルに高評価のランク付けをされやすい。だから、常に記事の長さを、心に留めておくことが重要です。(中略)長い記事にはGoogleから長期的なトラフィックをもらうための、大きな可能性を秘めています。
長ければいいというものでは無いですが、1でいうクオリティの水準を意識することで一定の価値をもったまま長文となっていくことでしょう。
これらはこれまでの検索結果をみても明らかで、かなり強い傾向にあります。
また、4のキーワード戦略をあわせて、ニッチで、人から関心の強い部分を長文でカバーすると、いとも簡単にトップを奪えることもあります。
もちろん、そうでない場合もありますが。
4)キーワード戦略と概要
面白いツールが紹介されていました。
これは、日本語も選ぶことができますので、試しに日本語で、「テトリス」と検索してみました。
a~z 1~9のテトリスと関連する何かしらの頭文字から様々な上位検索ワードを表示します。
これらの情報を元に、ユーザーの関心の強いものを探し、そしてピンポイントでその情報を、長文で提供することで、上位表示されやすくなるというもの。
なるほどと。
5)定期的な更新
もはや説明不要かもしれませんが定期更新大事ですよね。
個人的に気になったのはここ。
頻繁にコンテンツを提供する場合、記事の質を維持することを忘れないでください。
常に自分の投稿の質を見落とさないようにしてください。高品質な記事は、週に2~3で十分な効果があります。
でも、難しいですよね、ぶっちゃけ。
高品質を維持し続けるのは大変ですが、更新頻度をあげることで、一定の情報供給源としての価値を作ることも出来ます。
どちらのタイプかは人それぞれといったところかと思います。
6)太字や斜体などをうまく使う
ユーザーに見やすく情報を加工して提供することを忘れてはいけないという事です。
記事はプレゼンテーションであり、読者を惹きつけ、最後まで読んでもらう事で完結する。
テキストをもっときちんと装飾したり、画像で説明したり、記事を作ることに対して、惜しみない努力をしましょう。ユーザーは見やすい記事と見づらい記事、全く同じ記事がこの世に存在していたとしたら、読みやすい記事を確実に選びます。
もっとわかりやすく言うと、全く読めないスペイン語のサイトと全く同じことが書かれた日本語のサイトでは、日本人は確実に、100%読める方を選びます。たとえそれが100%のコピーであったとしてもです。
一定のグループでしかわからない言葉を多用していないか、絵文字顔文字で表現力をごまかしすぎていないか。文字は見やすいサイズか。等など。
7)Altタグはきちんといれる
言わずもがな。
画像にAltを指定し、その画像がなんであるかの説明をしっかりしてくださいということ。
たったそれだけでもGoogleクローラがあなたの記事を探しにくるのを手伝ってくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事は以下の記事の超訳をベースに個人的な解説をしたものです。原文ままがいいという人は以下からどうぞ。
7 Strategies to Increase Your Blog Traffic in 2014
それでは、また。